国産無垢材のみで造った二世帯住宅 T様邸
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- 二世帯
- 古材利用
- 地震に強い
- 自然素材
- white
大家族みんなで暮らす楽しさと共に、生活時間の異なる家族同士が快適に暮らせるようプランニング。
台所の他は共有という緩やかな二世帯住宅。
1階リビング。
2階床下地あらわし天井、南部赤松の太鼓梁と根太。
檜の八寸丸太。床は檜、壁は国産漆喰。
造作家具は檜で製作。
リビングは檜の4枚引戸で締め切ることもできる。
二世帯住宅だからプライバシーの確保も大切なこと。
リビングにつながる和室も障子の開閉で使い分ける。
引戸も障子も引込式。
キッチンカウンターは栗。
色合いと自然の体が無垢の家の趣を深めている。
背面収納は杉で製作。
キッチンの壁天井は国産漆喰。
国産畳、壁は国産漆喰、
天井は小国杉で目透し張り。
床の間。
床柱はお庭にあったカリンを伐採乾燥させて使用、
床框は肥松、床板は屋久杉、
落とし掛けは旧宅の思い出のつまった柱。
洋室。
壁は国産漆喰、床は檜。
ウォークインクローゼットの床も檜、
壁は和紙クロス。
ウォークインクローゼット内の
収納棚などは杉で製作。
玄関ホール。
玄関をすっきりさせるため、
収納力のある下駄箱とクローゼット、
階段下にも収納を檜で製作。
1階の引戸をあければ家全体が
大きな一つの空間となる。
多種多様な木に囲まれ森林浴をしているようだ。
床は檜、壁天井は国産漆喰。
上がり框はカエデ。下駄箱のカウンターは鬼胡桃。
丸柱は檜。
階段は檜無垢。手摺は栗無垢。
壁面ではなく檜の柱にすることにより
風と光を家じゅうに行き渡らせる。
2階LDK。
吹き抜けで天井を高くし、
小屋裏とつなげることで広々空間を実現。
床は檜、壁天井は国産漆喰。
和室は小上がりにし、収納の引き出しを製作。
和室。
国産畳、壁は国産漆喰。
天井は小国杉。天井は母屋下がり。
キッチンカウンターは青森ヒバ。
背面収納は杉で製作。
子供部屋。
お子さんの成長にあわせ、
将来的に仕切ることができるように設計。
床は檜、壁天井は国産漆喰。
出窓のカウンターンは杉を使用。
扉は杉の引戸で温かみがあり、
ガラスが入っていることで
他の空間とのつながり感をうむ。
引き戸は開けても廊下の通路を
ふさぐことなく開放した状態にし、
家じゅうに風をめぐらすことができる。
湿気の多い日本に適した扉。
極力エアコンに頼らない生活。
洋室の壁は国産漆喰、
床は檜節あり。
ウォークインクローゼットの床も檜、
壁は和紙クロス。
ウォークインクローゼット内の
収納棚などは杉で製作。
小屋裏への杉のスケルトン階段。
階段にすることにより利用度があがる。
通し大黒柱檜八寸丸太が力強い。
小屋裏収納。
格子にし通風をよくし開放感を生む。
床は小国杉、壁天井は和紙クロス。
小屋裏収納から見るLDK。
南部赤松の太鼓梁…
無垢の木の空間は気持を落ち着かせてくれる。
バルコニー。
柱は檜、床は栗のすのこ張り、
手摺も栗を使用。
青森ヒバの壁天井の浴室。
洗面脱衣室の床は青森ヒバ、
壁天井は国産漆喰。
外壁は漆喰鏝塗。屋根は洋瓦葺き。
白い外壁に栗のバルコニーがなじみ、端正でありながら温かみのある外観となった。
瓦とポーチと玄関ドアの色がアクセントになっている。
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